門司港フェスタの歴史

平成7年6月
北九州市門司区大里にある「サッポロビール九州工場移転」との記者発表。
九州・山口の自治体が色めくなか、地元北九州市内では「サッポロビール逃げないで」と
シンポジウムや愛飲運動を展開。「門司港フェスタ」は愛飲運動の中から生まれ、
スタイルを変えながら、毎年7月、暑気払いイベントとして定着した。


平成7年7月
“サッポロビール逃げないで”をテーマに「第1回レトロナイトinサマー」開催。
サッポロビール愛飲、手づくりおつまみやバンド演奏で、毎年7月の第3金~土曜日の
2日間開催。
主催は門司まちづくりネットワーク(6団体)を中心とした「門司港フェスタ実行委員会」

①NPO法人門司まちづくり21世紀の会
②まちづくり活性化もじ
③NPO法人門司の躍進を考える会
④門司港栄町商店街振興組合
⑤門司港バナナの叩き売り保存会
⑥門司の景観を考える会

同年3月には既に門司港レトロがグランドオープンしており、

その後12月にこの6団体を中心に「門司港レトロ倶楽部」が発足。

「門司港フェスタ」は門司港レトロ倶楽部始まりのイベントでもある。


平成8年~10年
2回~4回レトロナイトinサマー。会場:レトロ地区文化広場、親水広場

平成11年~12年
この回より名称変更「門司港フェスタ」に。会場:栄町商店街

平成13年~21年(2001~2009年)
会場をレトロ地区ハーバーデッキに。平均15,000人の参加者で賑わう。

平成22年〜平成27年(2010〜2015年)

「レトロの夜」オープニングイベントとして開催。


平成28年〜
この回より名称変更「門司港ビアフェスタ」に。会場:中央広場